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春ちゃんは天使。
第6章 最終章・天使の境界線
春の熱も下がり…数日…
夏休みも中盤の折り返しとなった――――…
相変わらず春は、祖父の喫茶店で手伝いをしている…
春の甘い蜜を味わったおじ様達や、お兄さんは…
春に会いに喫茶店に訪れたりもした―――…
春は、一人一人に屈託のない笑顔を見せ、応対した…
ある日…クマのお兄ちゃんである巨漢巨根の大助が喫茶店に来たが…
席に座るなり…勃起さているのに気がつき……
「…クマのお兄ちゃんのお店に後で水着///買いに行くね」
と、耳元で囁く春がいた…
春は、処女ではあるが…
大人の女性よりも妖艶に淫らに夏休みを過ごしていた…
大人達も―――…春の淫らな遊びを楽しみつつ…
犯してはならない天使の領域を守っていた――――…