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春ちゃんは天使。
第6章 最終章・天使の境界線

春は、長老の横に座ると――…


上目遣いのまま…小さく柔らかな手を長老の下腹部に乗せた―――…



「は!?春ちゃん?」


春は…にっこり微笑みながら


下腹部から――…
徐々に下に手を下ろし――…


長老の股間にたどり着く――…


長老は、驚きのあまり…持っていたお茶をこぼしそうになったが―――――…


テーブルに置き…慌てて、誰もいない家の中を見渡す!



「長老…おかしい、誰もいないに…キョロキョロして」



「は…春ちゃん!年寄りをからかうもんじゃないぞ!」



春は…頬をぷく〜っと膨らませながら…


長老の股間を優しく撫で続ける―――…



「年寄り扱いするなって…自分で言ってたくせに?そんな事言うの?」



春の表情は…さっきとは違い…


無垢な感じでは無くなっていた…



大きな瞳は…確実に男を惑わせる光があったし…


唇は、ぷっくりツヤツヤで…白い歯の隙間から見え隠れする濃いピンクの舌は…確実に快楽へ行ける道しるべにも見える――――…



「春―――…
子供じゃしないこと…長老としたい///…

だから…長老も…老人じゃ出来ない事…

春にして?」




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