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学校で、秘密のxxx
第4章 社 会 科 準 備 室
彼女の唇が触れ、首筋を吸われる。
アトがついたのがわかった。
「わたしがつけるの、初めてだね?」
そう言って、ベッドにカラダを沈め
微笑み こちらをみた。
先ほどまで抱きついていたのに、
離れてしまった、素肌。
ふたりのカラダの隙間に風が通った。
…その隙間も、埋めたくて。
彼女の背中に手を回し、下着を外す。
ワイシャツと一緒に下に落とし
軽く眺めて、位置を確認した。
いつになく性急な自分。
不思議そうに見つめてくる彼女。
「…仁?」
問いかけに、答えるように。
「…すき、だ。」
そう、一言告げてから
肘を折り、覆いかぶさる。
肌を密着させて、耳元へ吸い付く。
そのまま、カラダを動かした。