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学校で、秘密のxxx
第4章 社 会 科 準 備 室
長い長い、絶頂が終わり。
仁がわたしのカラダを離した。
軽く口づけ、微笑みあって。
…後ろを見たら、
雄介先生がいなかった。
「、あれ。いつの間に……!んんんっ!!」
急に顔を動かされて、
強引に唇が重なった。
「…俺だけ見てろって。何度いったら分かるんだ?」
じっと、真っ直ぐわたしを見た。
少し強い言葉、視線。
も、もしかして…
「…仁、嫉妬してる?」
かっと、耳を染めた彼。
頬が緩んでしまう。
ぎゅっと、首筋に抱きついた。
「わたしは仁しか見えてないから大丈夫よ。だいすき。」
「…そっか。ごめん。…うん、そーだな。無理矢理、激しくして、悪かった、」
瞳の鋭さが消え、
教師のときのような
穏やかさが戻ってきた。
…たまに、
二重人格なんじゃないの?
と、疑ってしまうほどの、変わり様。