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第5章 試 合 後 の 部 室

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…………………………ぎし、ぎし







………………ぐちゅ、ぐちゅ、










……ぱんぱん、パンパンパンっ、











ーはぁっ、はあ…っ、く、っ！










「…っっ！ん、ぁあ、っ！？やぁん！！！？？！」






遠のいていた意識に、
徐々に色と音が戻ってきた。




はっきりした瞬間、
強すぎる快感と刺激が襲ってきた。




なに、これ。



視界に映ったのは、愛しい彼の
色っぽい姿。

額に汗を浮かべ、
眉間にシワを寄せ、
キツく瞳を閉じて、
わたしに覆いかぶさって、
腰を振って、打ち付けてくる。



「やぁぁぁん！！！ぁはあん！！！、な、なんで…っ！？、んぁあああああはぁんん！！！ひろきぃ…っ！！！！」



わたしにできることは、
彼の名を呼んで、
喘ぐだけ。