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学校で、秘密のxxx
第7章 4 時 間 目 の 屋 上


「…っんぅ…」


すーっと、彼の指が背中をたどった。


くすぐったくて身を捩るけど、
修斗はそれを追うようにして
指を動かす。


肩まて上って、また腰まで下りて。

腰元にたどり着いた手に
ぐっと力がこもって、
長かったキスが終わった。



「…っは、ぁ…はぁ…」
荒れた息を整えていると、


ーーーーーグイっ、


「…一応外だし、脱ぐのはやめよっか。」

苦笑いを浮かべた修斗が、
わたしを抱き上げ彼の膝の間に座らせた。

耳元にかかる、熱い息。


「…望美、すき。」

優しい見た目に似合わない、力強い手が
するすると、わたしの制服のタイを外す。


「、ちょ 修斗!脱がせないっていま、言ったんじゃ…」


パサリ、床に落ちたタイ。


「うん、全部は脱がせないけと。…やっぱり見たいからね。」

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