この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
学校で、秘密のxxx
第7章 4 時 間 目 の 屋 上
後ろから抱きしめられた状態で。
ーーーぷち、ぷち、ぷち、
器用に外されていく、シャツのボタン。
元から開いていた第1ボタン。
彼がいま外した3つのボタン。
たった4つ、開いただけ。
それでも、胸元は全て見えてしまっている。
「…あれ、珍しい。望美、黒の下着なんて持ってたっけ。」
「…っ、」
確かにこれは、付き合いだしてから
こーゆう時のために買ったものだけど…
「…なんでわたしが黒の下着しないの知ってるの」
「えーっと、幼馴染特権?」
「…」
「…ま、まあいいデショ!下着の色とかサイズとか、誰かに言いふらしてるわけじゃないし!」
「…サイズ?」
「…あ。」
後ろから伝わる、緊張感。
「…どーゆうこと、修斗。」
首だけ動かして、彼を見た。
彼は、明後日の方向を見ていた。