この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
学校で、秘密のxxx
第7章 4 時 間 目 の 屋 上


首筋から、唇が離れて。


ーーーーぎゅっ、と。
きつく抱きしめられた。



「…甘えて欲しいって言ったのは俺なのに、ね。ダメ、のん。」

わたしの右肩に頭を乗せた修斗が、
そう、ゆっくりこぼしていく。



「え、…だめ?」

なにが、だめなのだろうか。

不安を感じて、
彼の腕にしがみつくと。




くるり、彼が私の身体を抱き上げ回した。

向き合った彼を見上げる、と。


「ーーーーー!」


「ダメだよ、のん。…俺にしか、甘えちゃダメ。こんなかわいいトコ、ほかの奴らに見せたくない…っ」



見たことないほどに、頬を染めた、彼。


初めて見るその顔に、
性懲りなくまた胸が高鳴った。


「、こっち見ないで、ちょっと…落ち着かせて。」

わたしを動かしたのは修斗なのに、
わたしの視線から逃げるように顔を背けた。



わたしはまだ荒いままの呼吸の合間に、
明後日の方向を向く彼に、伝える。

/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ