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学校で、秘密のxxx
第7章 4 時 間 目 の 屋 上


「、足りない、修斗。もっと…っ」


聞こえるかどうか、わからないけど。

こんなときくらい、
素直に甘えたい、から。


わたしは小さく、そう溢した。



「…いいの?ここ外だよ?学校だよ?」

くすり、また柔らかく笑みを落としながら

彼は焦らすように、
わたしに質問を重ねる。



「…っんぅ…いい、の。」


動き続ける彼の指は
下着越しに蜜壷へ少しだけ埋まる。



「なあに、聞こえないよ、のん。どうしてほしいの。」

耳元に吹きかけられる
修斗の熱い吐息。


…聞こえてる、クセに。

心のどこかでそう思ったけれど。
いまは、


「、ちゃんと、触ってよぉ…っ、修斗、っキて。いま、此処で、っ。」



わたしを強く抱く腕に、
しがみついて。

わたしは素直に、彼を欲する。





少しの、間があって。

ぎゅっと。
抱きしめる腕に力がこもった

次の瞬間。

ーーーちゅ、っ

「…っん」

首筋に、紅い証がオチタ感覚がした。

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