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学校で、秘密のxxx
第7章 4 時 間 目 の 屋 上
ーーーーカシャン
フェンスが悲鳴をあげた。
意識は、校庭に向き、嫌な予感がした。
…もしかしたら、見えてるんじゃ…
思わず、身を引こうとした。
…けれど。
「…っ!んぅ!!」
彼の手が、それを許さなかった。
再び後頭部に回った手に引き寄せられて
唇が、言葉を塞いだ。
「…や、ぅう…っ、みえちゃ、ん」
空いた隙間から、声を掛けても
追いかけてくる唇と舌。
律動を止めて、少しだけ唇を離した彼。
「大きい声、出さなければバレないよ。…だから、塞いでてあげる。」