この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
学校で、秘密のxxx
第8章 放 課 後 の 実 験


文系クラスのクセに、
理系科目も受講しなきゃならないなんて…

内心でブツブツと文句を言いながら、
回ってきたテスト用紙を手に取る。



「どーしよさっちゃん、何もわかんない…」

「…ご愁傷様。」



サーっと目を通しただけでわかる。
何一つ、答えられない自信がある。



未だにざわつくクラスの声が
どんどん遠のいていった。






















「はいおわりー。隣と交換しろー。」

間延びした滋賀先生の声が響いた。



わたしは鉛筆を置いて、
さっちゃんに解答用紙を渡し
彼女の用紙を受け取った。

滋賀先生の声に合わせて、
ペンを滑らせる音が聞こえる。

…実は、文系クラス1位のさっちゃん。
わたしと解答が全く違っていて、
しかも丸がどんどん増えていく。
赤ペンを持つ手が震えた。
/237ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ