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学校で、秘密のxxx
第2章 昼 休 み の 図 書 室
濡れた秘部に触れたとき。
キスの合間に洩れた彼女の声が
湿っていた。
驚いて顔を見ると、泣いていた。
静かに、ただ涙を流す彼女をみて
不覚にも、欲情した。
でも、それよりも、
「どうしたの?なんで泣いてるの?」
僕は彼女の涙の理由を
知らなければならないような気がした。
「…千早先輩、なんで、わたしのこと…。なんで、付き合ってないのに、こんなことするんですか…っ」
大粒の涙が、零れるのを見て。
大切なことを忘れているのに気づいた。