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学校で、秘密のxxx
第3章 授 業 中 の 保 健 室
触れそうで触れない、唇。
近い距離で焦らされてしまったら、
もう、抑えられない。
溢れる気持ちに蓋はできない。
「…うん、好きよ。」
答えが返ってくると思わなかったのだろう、
少し驚いた彼の空気を感じた。
下ろしたままでいた手を動かして、
彼の腰に手を回した。
顔の距離はそのままに
密着する、カラダ。
互いの熱い吐息がぶつかって、
クスリ、笑みをこぼした彼。
「、やっべ、うれしー…。」
小さく小さく、そう呟くと。
一気に距離を縮めて、キスをした。