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学校で、秘密のxxx
第3章 授 業 中 の 保 健 室
プライベートラインを割った距離。
あと5センチ、顔を動かせば
彼女と唇が触れ合う。
そんな距離にまで近づいて。
「…抵抗、しないの?逃げないの?…キスしちゃうよ?」
再度、確認してみるけれど。
「…っ」
逃げる様子は、ない。
だったら、遠慮はしない。
身も心も、俺に、落ちてきて。
「…真紀ちゃん、俺のこと、好きでしょ。」
顔を少し傾けて。
…あと、3センチ。
答えないなら、キスして確かめるだけ。
そう思った、瞬間。
「…うん。好きよ。」
驚かされたのは、俺の方。