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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第1章 ショーケース
お屋敷に着くと、屈強そうな男は葵を車椅子に乗せて押し始めた。
門はとても大きく側でみるとやはりお城で、外国なのではないかと目を疑う。
池を通り過ぎ、橋を渡り、整備された綺麗な庭を通ったがなかなか玄関までたどり着かない。
20分位してやっとたどり着くと大きな玄関が立ちはだかり、自動でゆっくりギーっと音を立てて開いた。
何人かのメイドが屈強な男達からバトンタッチして葵を部屋まで連れて行った。
「葵さんの部屋でございます。薬が抜けるまでしばらくこの部屋でおやすみ下さい。」
そうメイドは葵に言うと、部屋のベッドに葵を寝かせそそくさと部屋を出て行った。
それにしても広い部屋である。高級な家具で綺麗にディスプレイされプリンセスになったかのような気持ちになる。
葵の中にある乙女心は部屋を見てキラキラと輝いたが、性奴隷として売られた現実が突き刺さり恐怖を感じて目を瞑った。
門はとても大きく側でみるとやはりお城で、外国なのではないかと目を疑う。
池を通り過ぎ、橋を渡り、整備された綺麗な庭を通ったがなかなか玄関までたどり着かない。
20分位してやっとたどり着くと大きな玄関が立ちはだかり、自動でゆっくりギーっと音を立てて開いた。
何人かのメイドが屈強な男達からバトンタッチして葵を部屋まで連れて行った。
「葵さんの部屋でございます。薬が抜けるまでしばらくこの部屋でおやすみ下さい。」
そうメイドは葵に言うと、部屋のベッドに葵を寝かせそそくさと部屋を出て行った。
それにしても広い部屋である。高級な家具で綺麗にディスプレイされプリンセスになったかのような気持ちになる。
葵の中にある乙女心は部屋を見てキラキラと輝いたが、性奴隷として売られた現実が突き刺さり恐怖を感じて目を瞑った。