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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第9章 新しい快楽
「葵、痛みはないか?」

「痛くは……ないです。」

「”は”……か。すぐに気持ちよさを感じれる体になる。」

東条はそう言うと、指をいったん引き抜いた。

「これを入れるぞ。」

「これは……。」

授業でも見たその玩具。
玉が連なった長い玩具。
その玉は、先の方が小さく手元になるに連れ大きくなっている。

「葵は確か卵で前訓練したな。
 あれと同じ要領だよ。
 まぁ、こっちは少々硬めで大きさも少しずつハードルが上がっていくがな。」

東条は目を細め口角をあげると玩具に口付けた。
そして玩具にも念入りにローションを垂らしていく。

ぬち、ぬち……。

「遊び方は前に教えただろ?
 数えなさい。」

「あっ……、一個目です。」

東条はまたあの遊びを始める。
二つ、三つと数を増やし数えていく。

「もう……む……りです。」

「まだ五個目だ。
 飲めるだろう。
 ほら、次は何個目だ。」

「う……あっ……六個目です。」

腸内が玉で埋め尽くされていく。
ローションのおかげで痛みはないが苦しい。
うずらの卵とは違いどんどんと大きくなっていく。

「次で最後だ。」

「うっ……あっ。」

「全部入ったよ。
 これは習ったかな葵。
 入れる時より、引き抜く時の方が快楽を感じるらしい。」

ぶぷ、ぶぷ……

「うあっ……。」

「排便している感覚といったところか。
 まあ、まだ快感を感じる事ができるほど開発はされていないだろうからな。」

東条は何度も何度も玉を出し入れする。
快感を感じさせるというよりは、アナルを少しずつ慣らす為の様だった。

「これくらいか。
 一気に引き抜くぞ。」

「きゃっ!うあーーーー!」

東条はアナルビーズを一気に引き抜く。

「ぽっかり穴を開けて、ヒクヒクさせて……。」

東条が自分の反り勃つモノをあてがう。

「怖い……東条様……怖いです。」

恐怖を思わず葵は口にする。

「葵、アナルセックスに重要なのは受け入れられるかどうかだ。
 主人に委ねなさい。
 快楽でない痛みを女に与えるのは趣味ではなくてね。」

「あっ、あんっ……。んっ……。」

そう東条は諭すと、背中に舌を這わせクリトリスに刺激を与え始めた。

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