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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第3章 処置室
モニターが切れて、間もなくメイドが迎えに来た。
何も内容も知らされないまま、処置室へと連れて行かれた。
「ここです。」
そういうとメイドは葵を置き去りにして、帰って行った。
コンコン
ノックをして処置室のドアをガラっと開けた。
すると病院のアルコール消毒のような匂いが漂ってきた。
真っ白で天井が高く、壁一面に何か収納されているような感じだった。
雰囲気としては診察室に近いが、とにかくだだっ広くしんっと静まり返っていた。
奥から髪の長い綺麗な白衣を着たお姉さんが高いヒールをカツカツと鳴らして歩いてきた。
「今回の新人ね、あなた?」
「はい」
高圧的な態度、言い方、白衣ですぐにここの女医だとわかった。
「全裸になりなさい」
「えっ?」
「早く、つべこべ言わず全裸になりなさいって言ってるのよ!」
「は、はい!」
少し怖がっているとすかさず女医は命令した。
女医はカゴを指差した。
脱いだ服を置く場所なのだろう。
いきなり脱がされるとは思わなかった葵は、全裸で棒立ちして怯えていた。
「私は医者兼、白百合学園講師のまどか。まどか先生と呼ばれているわ。あなたはこれから白百合学園の生徒としての身体検査、それから性奴隷としての身体検査と前準備を一週間ここでします。」
「はい……。一週間も?」
「当たり前よ。することが多いの。じゃあ、さっそくその椅子に乗りなさい」
「はい」
カーテンをさっとあけると葵は驚愕した。
産婦人科で見たことのある内診台が、しかも透明の内診台があるのである。
何も内容も知らされないまま、処置室へと連れて行かれた。
「ここです。」
そういうとメイドは葵を置き去りにして、帰って行った。
コンコン
ノックをして処置室のドアをガラっと開けた。
すると病院のアルコール消毒のような匂いが漂ってきた。
真っ白で天井が高く、壁一面に何か収納されているような感じだった。
雰囲気としては診察室に近いが、とにかくだだっ広くしんっと静まり返っていた。
奥から髪の長い綺麗な白衣を着たお姉さんが高いヒールをカツカツと鳴らして歩いてきた。
「今回の新人ね、あなた?」
「はい」
高圧的な態度、言い方、白衣ですぐにここの女医だとわかった。
「全裸になりなさい」
「えっ?」
「早く、つべこべ言わず全裸になりなさいって言ってるのよ!」
「は、はい!」
少し怖がっているとすかさず女医は命令した。
女医はカゴを指差した。
脱いだ服を置く場所なのだろう。
いきなり脱がされるとは思わなかった葵は、全裸で棒立ちして怯えていた。
「私は医者兼、白百合学園講師のまどか。まどか先生と呼ばれているわ。あなたはこれから白百合学園の生徒としての身体検査、それから性奴隷としての身体検査と前準備を一週間ここでします。」
「はい……。一週間も?」
「当たり前よ。することが多いの。じゃあ、さっそくその椅子に乗りなさい」
「はい」
カーテンをさっとあけると葵は驚愕した。
産婦人科で見たことのある内診台が、しかも透明の内診台があるのである。