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快楽の窓〜ショーケースの向こう側〜
第3章 処置室
「これ……。」
「さっさと乗りなさい。」

18歳の葵でも分かる。
この台がどういう時に使われるものかくらい。
恥ずかしさで逃げ出したかった。
まどか先生の高圧的な態度にしぶしぶ内診台へと向かった。

右足をかけ、左足をかける。
するとお尻の板は機械で自動で上へと持ち上がり、葵の秘部は完全にまどか先生へとさらけ出された。

「噂通りのピンク色ねー。」
「これは綺麗だわ。ここまでのオマンコの持ち主は見たことないわよ。東条様のお目にかなうのも無理ないわね」

褒められているのだが、葵はもう耳を塞いでいたかった。
顔面が紅潮して今にも火を噴きそうだった。

「あら?あなた濡れてきてるわ。見られてるだけなのに。ふふふ。」

まどか先生がそう口走りながらいたずらに笑う。

カチャカチャ
音がした後、ひんやりとしたものが葵の秘部にあてがわれた。

「ひゃっ!」

思わずその冷たさに声を出してしまった。

「中、見るわよー」

まどか先生はそう言うと器具を押し込み、ぐーっと葵の秘部を押し広げた。

「え、え、や、ぁあ……。」

「中の状態は良好ね。しかもかなりの名器だわ。入り口は狭いし、中はうねるような凹凸。処女膜もバッチリついている。ただ、貫通式の時は少し大変ね。」

「はずかしい……。」

葵は恥ずかしさで逃げ出したいくらいだったがぐっとこらえた。
今逃げ出しても行くところなんてないのだ。

「じゃぁ、除毛いきまーす。」

「え、剃るんですか?」

「そうよ♪入学前準備よ」

あっという間に、しゅーっと除毛クリームが塗られ、カミソリの刃が当てられる。

「大丈夫よ。切ったりしないわ。危ないから動かないでね。」

動くと危ないと釘を刺され、葵はまったく動くことができず10分位で性器の周りの毛を全部剃られてしまった。

「ツルツルになったわね。」

子供に戻ったような性器が何も守るものがなくあらわになってしまった状態にただ目を背けることしかできなかった。
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