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その、透明な鎖を
第8章  認めたく、なかったのに


「……ん」


凛は、悠斗を見て。
そうだよね、と小さく呟いた。


「別に、隠すようなことじゃないんだけど。あえて言うようなことでもないかな、って思ってて。
……でも、悠斗が聞きたいなら、話すね」


彼はその言葉に、ベッドに座り直した。
彼女は、再びアルバムを開いて。


「……このすぐ後かなあ」


さっきの、プリクラをそっと撫でる。





「ママが、事故で死んだのは」






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