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その、透明な鎖を
第15章  凪のよう


「……やらしい下着」


彼が呟くと


「きらい?」


彼女はそう、尋ねて。
あの、いつもの首を軽く傾げる仕草と共に。
彼の好きな、その表情を浮かべながら。


「……好き」


ふふ、と彼女は笑い、よかった、と小さく呟いてそのままバスルームへと入っていった。

中からはシャワーの音が聞こえ始め、悠斗は自分の服を脱ぎ捨て、凛の待つそこへの扉を開ける。

そして、そこに立っている裸の凛を見ながら、後ろ手に扉を閉めた。


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