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その、透明な鎖を
第15章  凪のよう


「足、開いて」


そう、彼女に囁いた。
凛はおとなしく従う。

開かれたそこに、するん……と。
指が呆気なくはいっていく。


「あ……!」


胸に残された左手の指先で、そのまま突起をきゅっ、とつまむと。
なかにはいっている指も、それと連動するようにきゅっ、と締め付けられた。

凛の感じている姿がたまらなくて、今度は左手を下へと滑らせる。


「あ……」


その指先がどこに触れるのか、凛にはもうわかっているのだろう。
期待からか、なかにある指をさらにきつく締め付けてくる。

そして。


「んん、っ……!」


その突起に触れた瞬間、噛み締めていたのであろう唇から、くぐもった声が漏れた。
そのまま、そこを押すように刺激して、擦る。


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