この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
蛇神様の花の宴
第3章 穂波と味見
「はいはい、わかったよ。あんまり見ないようにするから」

穂波はひょいとお皿を奪いとって、座卓の上に置いた。
美鎖はほっと胸を撫で下ろす。

「たーだーし、僕も味見していい?」

穂波がニヤリと笑う。

「味見ですか? 今、見ないって言ったばっかりでは……」

「違うよ、僕が味見したいのは、こっち」

穂波が指差したのは、美鎖だった。

「え……?」

美鎖の疑問は、穂波のキスで塞がれた。
/92ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ