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第10章 雅美、暴走する　後編

「綺麗な姉ちゃんが
なんでスッポンポンなんやー？」
おじさんは大声で雅美に尋ねます。

「裸を見て欲しいんですぅー」
雅美も大声で答えます。

「じゃあ…もっと近くに来いやー」

「はーい」

雅美はテントに近寄ります。

ちょっと異臭がします。

「ええ身体しとるのぉ〜」
おじさんは雅美の身体を
まじまじと見て言いました。

恥ずかしい…恥ずかしいけど…
もっと見て欲しい…

雅美はおじさんの目の前で中腰になって
大きく脚を広げました。

おじさんの仲間たちも
集まってきました。

雅美は取り囲まれます。

「美人のヌードはええのぉ〜」
「美味そうやな〜」
「セックスしたいな〜」

その言葉に雅美は疼き…
「お願いします…」

小さな声で言いました。