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第6章 そして…時は戻る

夕方…５時前になりました。

哲也は京子ちゃんの会社に向かいます。

大きなオフィスビル…
玄関で哲也は京子ちゃんを待ちます。

歩いて１０分のところにホテルがあります。
そのホテルのスイートルームを予約してあります。

チェックアウト前には時間が戻っている…
金に糸目をつける必要はありません。

京子ちゃんが終業して玄関からでできたら…
京子ちゃんを連れてそのホテルに向かい…

ルームサービスで食事をしてセックス…

それが哲也の計画です。

午後４時５９分…
１台の高級車が京子ちゃんの会社の前に路駐します。

どこかで見たことのある車…
あっ！哲也は思い出しました。

フィアンセとのデートした京子ちゃんを
家まで送り届けた車…

京子ちゃんのフィアンセだ！！