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『ヒロキ』
第2章 最悪な出会い
「これ、な~んだ?(笑)」
(…っ!!)
「いつの間にこんなの撮ったのっ?!///」
画面を見たアタシは、それを認識した途端に顔から火が出そうになった。
そこには、
乱れた服なんかお構いなく、リョウタに蹴りをお見舞いするアタシが写し出されていた。
しかも、
蹴り上げる足でアタシのスカートは捲れ上がり、ストッキングから透ける下着がバッチリ捉えられている。
「ネットとかに流出したら、困るでしょ?(笑)」
その言葉を聞いて、一気に顔から血の気が引いていく。
わなわなと震えるアタシを、ヒロキは愉快そうに眺め、目を細めると口端を歪めた。
なんて、
卑劣なヤツ……
(…っ!!)
「いつの間にこんなの撮ったのっ?!///」
画面を見たアタシは、それを認識した途端に顔から火が出そうになった。
そこには、
乱れた服なんかお構いなく、リョウタに蹴りをお見舞いするアタシが写し出されていた。
しかも、
蹴り上げる足でアタシのスカートは捲れ上がり、ストッキングから透ける下着がバッチリ捉えられている。
「ネットとかに流出したら、困るでしょ?(笑)」
その言葉を聞いて、一気に顔から血の気が引いていく。
わなわなと震えるアタシを、ヒロキは愉快そうに眺め、目を細めると口端を歪めた。
なんて、
卑劣なヤツ……