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『ヒロキ』
第2章 最悪な出会い
「…あれ?意外(笑)もう降参しちゃうんだ?(笑)」
肩を上下させながら脱力しているアタシに、ヒロキが僅かに顔を離し笑いかける。
「残念(笑)もっと返事渋るかと思ってたから、もう少し悪戯しようと思ったのに(笑)」
(…コイツっ!!)
悔しくて、ヒロキを睨み付ける。
「でも、すごく欲しそうな顔してたよ…?」
「…なっ!?」
恥ずかしさが込み上げ、一気に顔が熱くなる。
「…っ!!そんな顔っ、…してませんっ!!」
「そぉ?(笑)だけど、あんなに濡らして…ミオちゃんの身体は正直だよね(笑)」
「…何なら、イかせてあげようか?(笑)」
ヒロキが耳元に唇を寄せ、そう囁きながら左手で乳房に触れてきた。
「んんっ…!」
腰が『ビクッ』と揺れ、肌が粟立ち、アタシの愛液が更に溢れ出した。