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『ヒロキ』
第3章 共同生活の始まり
本当ならシャワーを浴びてから寝たいところだけど、今夜はもうそんな気力もない。
明日の朝、仕事に行く前にヒロキが寝ている隙を見て浴びることにした。
「今夜はもうアタシは寝るけど、アンタはどうする?シャワー浴びる?」
「なんだ(笑)ミオちゃんの風呂上がり姿見られるかと思ったのに(笑)」
「っ!!それは残念でしたっ!///」
「あははっ(笑)」
「どうすっかな~?…ミオちゃんが浴びないなら、オレもいいや(笑)明日入らせてもらうから。オレも寝よっかな。」
「…あっ、そっ!」
アタシはグラスに残っていた麦茶を流し込む。
「何なら、…一緒に寝る?(笑)」
ベッドにもたれて座っていたヒロキが、腰掛けているアタシの膝の上にチョンと顔を置き、悪戯っぽい笑みを浮かべて見上げてきた。
「…っ!!バッカじゃないのっ?!///」
危うく麦茶を吹きこぼすところだった。
『ゴンッ』
ふざけた事ばかり言うので、脳天にチョップを喰らわせてやった。
「いって!!何すんだよぉ~(泣)」
「知るかっ!///」
アタシは勢いよく立ち上がると、頭を押さえて痛がるヒロキに構わず、ロフトから布団一式を降ろしてテーブルを避け、サッサとリビングに敷いた。
明日の朝、仕事に行く前にヒロキが寝ている隙を見て浴びることにした。
「今夜はもうアタシは寝るけど、アンタはどうする?シャワー浴びる?」
「なんだ(笑)ミオちゃんの風呂上がり姿見られるかと思ったのに(笑)」
「っ!!それは残念でしたっ!///」
「あははっ(笑)」
「どうすっかな~?…ミオちゃんが浴びないなら、オレもいいや(笑)明日入らせてもらうから。オレも寝よっかな。」
「…あっ、そっ!」
アタシはグラスに残っていた麦茶を流し込む。
「何なら、…一緒に寝る?(笑)」
ベッドにもたれて座っていたヒロキが、腰掛けているアタシの膝の上にチョンと顔を置き、悪戯っぽい笑みを浮かべて見上げてきた。
「…っ!!バッカじゃないのっ?!///」
危うく麦茶を吹きこぼすところだった。
『ゴンッ』
ふざけた事ばかり言うので、脳天にチョップを喰らわせてやった。
「いって!!何すんだよぉ~(泣)」
「知るかっ!///」
アタシは勢いよく立ち上がると、頭を押さえて痛がるヒロキに構わず、ロフトから布団一式を降ろしてテーブルを避け、サッサとリビングに敷いた。