この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
お姫様はドラゴンにさらわれました
第6章 ドラゴン幼女
私は背中の縄を見せた。

少女は小さな手で解こうとしたが上手くいかず、最後は口から火を出して焼ききった。

竜人族ってすぐに火に頼るクセでもあるんだろうか。
火傷しなかったからいいけど。

痺れている腕を動かしながら私は尋ねた。

「もしかして、朝食を作ってくれたのもあなた?」

少女は緊張気味に頷いた。

「は、はいっ! エレーレ、作ったです! ヒールダートお兄ちゃん、す、す、好きな人、つれてくるって。だ、だから、エレーレ、がんばったです!」
/290ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ