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お姫様はドラゴンにさらわれました
第12章 ただいま
「そうそう、私はここよ。関係ないところを破壊したら許さないんだから」

私は剣の柄を握って、乾燥する唇を舐めた。
興奮している。
この震えは怯えなんかじゃない。

すぐ近くでドラゴンの咆哮が響いた。
見ると、中庭から青いドラゴン――ヒールダートが飛び立つところだった。

「邪魔しないでって言ったのに」

私は行儀悪く舌打ちした。

二匹のドラゴンは空中でもつれあう。
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