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お姫様はドラゴンにさらわれました
第12章 ただいま
私は満身創痍というやつだった。

特に両腕はもう使い物にならないかもしれない。
ゼイを地面に縫い止めようと剣を突き立てたため、落下の衝撃を直にくらったのだ。

まぁ、生きてたからいいけど。

「姫様、なんでこんなこと……!」

ヒールダートが泣いている。

ふふん、いい気味。
今まで私を翻弄した罰だ。

「お、お、お姫様ぁ!」

エレーレが空から降りてくる。
彼女も泣いていた。
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