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お姫様はドラゴンにさらわれました
第12章 ただいま
ヒールダートは何か言おうとして口を開くが、言葉にならないらしい。

「あんたも二年間無事に留学生やってたんだし、この国を信用してくれない? 何か起きそうな時は私が守ってあげる。ドラゴン一匹捕まえた私が言うんだから、少しは説得力あるでしょ?」

私がウインクすると、ヒールダートは目を潤ませた。
こいつ、思ったより泣き虫だったらしい。

「どうかしらお兄様? うんって言ったら、その剣、抜いてあげてもいいわよ?」

ゼイが火を吐き出しながら吠えた。

「こんの、卑怯者ぉおおお!」
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