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お姫様はドラゴンにさらわれました
第3章 自分の体に素直になりましょう
「んっ! やぁんっ!」

「姫様は中も好きなんですね」

ヒールダートの嬉しそうな声に、私はぎゅうっと目を閉じた。

熱い。
水音がする。
恥ずかしい。
死にたい。

でも――気持ち良い。

体の内側が満たされていく。
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