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お姫様はドラゴンにさらわれました
第4章 お残しは許しません
大きな羽音がして、カタン、と窓枠が音をたてた。

「姫様、まだ寝てるんですか?」

ヒールダートが帰ってきたらしい。

どこに行ってたんだか知らないけど、背中から羽根を出せるなんてズルい。
私も空を飛んでお城に帰りたい。

私はふてくされて寝たフリをすることにした。

ヒールダートは部屋の中で何かしているらしい。

カチャカチャいってるのは食器の音だろうか。
美味しそうな匂いもしてくる。
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