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姫はひそやかに咲き乱れる~戦国恋華【れんか】~
第3章 転機
 いかほどの刻が経ったのだろうか、徳姫には随分と長く感じられた。ハッと気が付いた時、障子戸を通して差し込んでくる陽光は既にそれこそ黄昏の色に変わっていた。障子戸の開く音に弾かれたように面を上げると、葛木がひっそりと立っていた。
 心なしか、先刻より更に顔色が冴えないような気がするのは気のせいであろうか。
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