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剣道少女の憂鬱
第13章 告白
「ええ、サヤ先輩の…エッチなお汁の匂い」

小雪はサヤの知らない妖しい顔で笑い、ゆっくり近づいてくる。

「私たちがセックスしてる間、オナニーしてましたよね?」

「ッ!!」

「私と繋がった時はイッてくれなかったのに、先生ならともかくあんな男やオナニーで気持ちよくなるなんて酷いです」

「小雪…何を言ってるんだ?」

問いには答えず、
「好きです、サヤ先輩」
小雪はサヤに抱きついた。



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