この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
剣道少女の憂鬱
第8章 決別…?
サヤの股間を凝視したかと思うと、小雪は顔をクシャッと歪めて廊下を走って行った。
「小雪…!」
「おっと、追いかけてどうする?これで二度と兎野は俺に近づかねぇ、お前の望み通りだろ」
「でも、小雪をこんな風に傷つける必要はないはずだ!」
「いいか、もともと兎野が襲われたのはお前との仲を嫉妬されたからだ。俺を横取りされたと勘違いしてお前から離れれば、危険もなくなるんじゃないか?」
目を丸くしたサヤは
「そこまで小雪の事を考えて…?」
マジマジと熊谷の顔を見つめる。
「ふん、感謝の気持ちはカラダで返せよ?」
心底意外だという表情のサヤに向かって、鬼畜教師は恩着せがましくドヤ顔をした。
「小雪…!」
「おっと、追いかけてどうする?これで二度と兎野は俺に近づかねぇ、お前の望み通りだろ」
「でも、小雪をこんな風に傷つける必要はないはずだ!」
「いいか、もともと兎野が襲われたのはお前との仲を嫉妬されたからだ。俺を横取りされたと勘違いしてお前から離れれば、危険もなくなるんじゃないか?」
目を丸くしたサヤは
「そこまで小雪の事を考えて…?」
マジマジと熊谷の顔を見つめる。
「ふん、感謝の気持ちはカラダで返せよ?」
心底意外だという表情のサヤに向かって、鬼畜教師は恩着せがましくドヤ顔をした。