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肝男のはらわた
第1章 ファーストキモ男
森林を散策している佐倉と支倉の倉倉コンビ。
30分の時が流れていた。
「誰もいないどころか民家すらない……」
「無人島に来ちゃったわけ? はあ、全くなんで嵐の日に海出たんだよ……」
その時、佐倉がなにかを見つけた。
それは人間の足のようにも見えた。
ぞくぞくしながら近付いていき、全体を知覚する。
「きゃあああぁぁ!!」
「わっ! なになに!? ……うわあああああ!!」
倒れていたのは女性。
しかもなぜか全裸で。
死体だと思った2人は全速力で浜辺にダッシュしていった。
そんな2人を見つめる妖しい瞳に気付かないまま……
30分の時が流れていた。
「誰もいないどころか民家すらない……」
「無人島に来ちゃったわけ? はあ、全くなんで嵐の日に海出たんだよ……」
その時、佐倉がなにかを見つけた。
それは人間の足のようにも見えた。
ぞくぞくしながら近付いていき、全体を知覚する。
「きゃあああぁぁ!!」
「わっ! なになに!? ……うわあああああ!!」
倒れていたのは女性。
しかもなぜか全裸で。
死体だと思った2人は全速力で浜辺にダッシュしていった。
そんな2人を見つめる妖しい瞳に気付かないまま……