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限界Lovers
第16章 鈴木将太の憂鬱2
ーーーーチュンチュン、チュンチュン
陽の光と小鳥のさえずりで目が覚めた。
なんだか体がすこぶる軽い。
「おはよう」
隣から声がする。
寝ぼけ眼でそちらを見れば、そこにいたのは…
「凛子…さん?」
凛子さんだ。
しかも凛子さんは僕と同じ布団の中でよくみれば衣服の着用がないではないか!
そしてよくよく見れば僕も生まれたままの姿であり…
まさか?
まさかまさかまさか?
「夕べの鈴木くん可愛かった…フフっ、どう?大人になった感想は」
「お、大人!?」
それは単に僕が二十歳を越えていることを言っているのだろうか。
…そんなことないよね?普通に考えてあるわけないよね!?
ということは…
「あの、凛子さん…僕と凛子さんは…」
「覚えてないの?ショック~」
覚えてないことがショックなこと!?
頭に雷が落ちた。
だってそれって…
「まさか…僕たち…」
「そう、セックスしたの」
「!!!!、ぼ…僕…全く記憶に…」
「あ、気にしないで。私童貞くんを大人にしてあげるのが好きなのよ。だから酔った鈴木くんいただいちゃった♪」
な、なんという肉食行為!!
僕の貞操を…このクソビッチは僕の断りもなく奪ったというのか!!
ワナワナと震えが止まらない。
第一セックスは恋人同士がする尊いものじゃないのか!?
妊娠というリスクを背負ってでも繋がりたい恋人同士の絆じゃないのか!?
妊娠…と思ってハッとする。
僕…コンドームなんて持ってない…
「あの…避妊は…?」
恐る恐る聞いてみると…
「大丈夫、私ナマが好きだからピル飲んでるんだぁ」
まるでビールの話でもするかのような軽い返答。
でもさすが糞ビッチ、僕の遺伝子をこんなのと掛け合わさずに済んだこと、そこだけは感謝しよう。
「鈴木くんハアハア言っちゃって可愛かった~」
「!!」
「鈴木くんは物静かなのに下の鈴木くんは暴れん坊なんだね。…もう何回してもすぐ元気になっちゃうからびっくりしちゃってー」
ヒイイイイイ!!!!
何度僕はヤられたんだよう!!!
だから体が軽いのか!?そうなのか!?
陽の光と小鳥のさえずりで目が覚めた。
なんだか体がすこぶる軽い。
「おはよう」
隣から声がする。
寝ぼけ眼でそちらを見れば、そこにいたのは…
「凛子…さん?」
凛子さんだ。
しかも凛子さんは僕と同じ布団の中でよくみれば衣服の着用がないではないか!
そしてよくよく見れば僕も生まれたままの姿であり…
まさか?
まさかまさかまさか?
「夕べの鈴木くん可愛かった…フフっ、どう?大人になった感想は」
「お、大人!?」
それは単に僕が二十歳を越えていることを言っているのだろうか。
…そんなことないよね?普通に考えてあるわけないよね!?
ということは…
「あの、凛子さん…僕と凛子さんは…」
「覚えてないの?ショック~」
覚えてないことがショックなこと!?
頭に雷が落ちた。
だってそれって…
「まさか…僕たち…」
「そう、セックスしたの」
「!!!!、ぼ…僕…全く記憶に…」
「あ、気にしないで。私童貞くんを大人にしてあげるのが好きなのよ。だから酔った鈴木くんいただいちゃった♪」
な、なんという肉食行為!!
僕の貞操を…このクソビッチは僕の断りもなく奪ったというのか!!
ワナワナと震えが止まらない。
第一セックスは恋人同士がする尊いものじゃないのか!?
妊娠というリスクを背負ってでも繋がりたい恋人同士の絆じゃないのか!?
妊娠…と思ってハッとする。
僕…コンドームなんて持ってない…
「あの…避妊は…?」
恐る恐る聞いてみると…
「大丈夫、私ナマが好きだからピル飲んでるんだぁ」
まるでビールの話でもするかのような軽い返答。
でもさすが糞ビッチ、僕の遺伝子をこんなのと掛け合わさずに済んだこと、そこだけは感謝しよう。
「鈴木くんハアハア言っちゃって可愛かった~」
「!!」
「鈴木くんは物静かなのに下の鈴木くんは暴れん坊なんだね。…もう何回してもすぐ元気になっちゃうからびっくりしちゃってー」
ヒイイイイイ!!!!
何度僕はヤられたんだよう!!!
だから体が軽いのか!?そうなのか!?