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第31章 初めて記念日

みなみちゃんは俺に見られてる事にも気づかないくらいウットリと酔いしれ、小さな快楽に震えている。


それから濡れたショーツに手を掛けゆっくりと引き抜いた。
まだ誰も触れたことのない秘部に触れてみると、そこはもうトロトロにふやけ今すぐにでも入りそうで･･･中の熱さを思うとたまらない。


･･･みなみちゃんはかなり濡れやすいようだ。
表面に指を滑らせ時々突起を捏ねるだけで蜜が溢れ滴り落ちる。


｢･･････っぁ、･･･ﾝｯ｣


控えめな喘ぎ声に体が熱くなっていく。



この子をもっと喘がせたい･･･
もっと気持ち良くしてあげたい･･･
その一心でみなみちゃんの足の間に顔を埋めた。


｢んっ･･･えっ･･･？｣


ヌルリとした舌の感覚に初めて今の状況を理解したのだろうか･･･
みなみちゃんの内ももに力が入る。


でも間にいる俺に押さえつけられどうすることもできないようだ。


｢ヤダ遥斗さん！そんなとこ･･･！あんっ！･･･！｣


ハッキリした喘ぎ声に自分で驚いたのだろう。
バッと口を押さえそれからは声を我慢している。


俺はお構いなしに舐めた。
クリトリスを、膣の中を･･･
愛液は吸っても吸っても止まることはなく、淫らに湧き出るばかりだ。


身体を捻り俺と快楽から逃れようとするみなみちゃんに気づきながら俺は止めてやらなかった。
取り憑かれたようにみなみちゃんを舐めているとシクシク泣き声が聞こえてきた。


｢･･･みなみちゃん？｣


口を拭いながら顔を上げる。
･･･クンニで泣かれたのは初めてだった。


｢嫌だった？｣


｢変な声出ちゃう･･･｣


どうやらみなみちゃんは喘ぎ声が恥ずかしかったようで･･･


｢その声が聞きたいからイロイロするんだよ？だから我慢しないでいっぱい聞かせて？｣


･･･そこから教えるものなのか。
でもみなみちゃんは俺の言葉にホッとしたようだ。


｢また舐めていい？｣


｢･･･すごく変な感じがするの。ムズムズして･･･お、おしっこが出ちゃいそうな･･･｣


｢･･･感じてくれてるんだ？｣


｢！｣


｢一度イってみる？ムズムズするの我慢しないで自然にしてればいいから｣


みなみちゃんが不安そうに頷いて俺はまた足の間に潜る。