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限界Lovers
第9章 お仕置きだよ、お姫様
「…そうだ、みなみは他の男に裸を見せたから罰を受けてるんだよな」
立ち上がる俺は壁のスイッチに手を伸ばす。
カチッと小さく音を立て部屋に灯りをつけると厭らしい姿が明るみに晒される。
「ははっ、乳首ビンビン…触って欲しくてたまらないって?厭らしいな。俺が居ない間もシたくてたまらなかったんだろ?隣のヤツに触ってもらった?」
「そんなわけないじゃん」
「ヤりたい時なんて相手が誰でも一緒なんじゃねーの?」
「酷い…遥斗はそうなの?」
「さあ?…みなみ次第かな?」
「……っ」
またみなみはボロボロ泣いた。
俺の言葉に胸を痛めて泣いてるのかと思ったらたまらない優越感が込み上げた。
「…みなみがいい子なら俺はみなみだけのものだよ 」
ベッドに座りみなみの髪を撫でた。
「いい子にするよ…」
「どうかな、ウッカリすぎるからな…みなみは」
「もう気を付けます」
「……そう?」
「絶対確認なしで出ないしもう短いスカートも履かない」
「うん?」
「よ…用がなければ遥斗以外の男の人とはできるだけ喋らない」
「うん」
「薄着も気を付ける」
「そうだな」
「だ…だから意地悪でも他の人も抱けるみたいなこと言わないで……」
「………」
「みなみには遥斗だけだから…遥斗もみなみのことだけ見てて」
そしてヒクヒクしゃくりあげるみなみ。
正直今のはかなりキた。
「…どうしてみなみはそんなに可愛いんだよ」
横たわるみなみを起こしてギュッと抱きしめる。
身動きの取れない身体は人形みたいに大人しく、俺の胸で俺が好きだとただ泣いている。
「これ以上俺を好きにさせてどうしたいの?」
そのままみなみを押し倒した。
我慢の限界を強いらせるのはもうお仕舞い。
もう俺が我慢できないから……
「俺怖いよ。これ以上みなみを好きになるの」
「…どうして?」
「離せなくなる。マジで…離すつもりもないけどさ」
「みなみも離れられないよ」
俺の首筋に不自由なみなみが顔を埋めた。
立ち上がる俺は壁のスイッチに手を伸ばす。
カチッと小さく音を立て部屋に灯りをつけると厭らしい姿が明るみに晒される。
「ははっ、乳首ビンビン…触って欲しくてたまらないって?厭らしいな。俺が居ない間もシたくてたまらなかったんだろ?隣のヤツに触ってもらった?」
「そんなわけないじゃん」
「ヤりたい時なんて相手が誰でも一緒なんじゃねーの?」
「酷い…遥斗はそうなの?」
「さあ?…みなみ次第かな?」
「……っ」
またみなみはボロボロ泣いた。
俺の言葉に胸を痛めて泣いてるのかと思ったらたまらない優越感が込み上げた。
「…みなみがいい子なら俺はみなみだけのものだよ 」
ベッドに座りみなみの髪を撫でた。
「いい子にするよ…」
「どうかな、ウッカリすぎるからな…みなみは」
「もう気を付けます」
「……そう?」
「絶対確認なしで出ないしもう短いスカートも履かない」
「うん?」
「よ…用がなければ遥斗以外の男の人とはできるだけ喋らない」
「うん」
「薄着も気を付ける」
「そうだな」
「だ…だから意地悪でも他の人も抱けるみたいなこと言わないで……」
「………」
「みなみには遥斗だけだから…遥斗もみなみのことだけ見てて」
そしてヒクヒクしゃくりあげるみなみ。
正直今のはかなりキた。
「…どうしてみなみはそんなに可愛いんだよ」
横たわるみなみを起こしてギュッと抱きしめる。
身動きの取れない身体は人形みたいに大人しく、俺の胸で俺が好きだとただ泣いている。
「これ以上俺を好きにさせてどうしたいの?」
そのままみなみを押し倒した。
我慢の限界を強いらせるのはもうお仕舞い。
もう俺が我慢できないから……
「俺怖いよ。これ以上みなみを好きになるの」
「…どうして?」
「離せなくなる。マジで…離すつもりもないけどさ」
「みなみも離れられないよ」
俺の首筋に不自由なみなみが顔を埋めた。