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ビターチョコレート
第9章 不倫の果て‥‥‥未来へ
ハァハァと二人の甘い吐息と求め合う声。
性器と性器がぶつかり、
濡れた部分が摩擦する音が、
部屋に鳴り響く。
「気持ちいい‥‥‥‥」
「俺も‥‥‥‥‥‥」
「どうなってもいい‥‥‥‥」
「どうなりたい?」
「雅人に任せたい。」
「もっと、エッチになっちゃうよ?」
「構わないわ」
「梓の口に出していい?」
口なのね‥‥‥‥‥
「口に?
どうして?」
「梓を征服したいから。
飲まなくていい。
ただ、口の中に行き場を作って」
ニヤっとエッチな笑顔で雅人が笑う。
「いいわよ」
こんな素敵な夜をプレゼントしてくれたのだから、
拒めない。
中に出してもいいのに‥‥‥‥
雅人は腰を動かし、
激しく上下する。
「あっ‥‥‥‥あ‥‥‥」
雅人も短い声で喘ぐ。
なんて色っぽいんだろう。
男の喘ぐ声は。
もっと、私に感じて!
声を出して陶酔して!
堕ちるのよ
二人で
貪欲でありながらも、
心を満たす快楽の世界に。
どっぷりとね。
性器と性器がぶつかり、
濡れた部分が摩擦する音が、
部屋に鳴り響く。
「気持ちいい‥‥‥‥」
「俺も‥‥‥‥‥‥」
「どうなってもいい‥‥‥‥」
「どうなりたい?」
「雅人に任せたい。」
「もっと、エッチになっちゃうよ?」
「構わないわ」
「梓の口に出していい?」
口なのね‥‥‥‥‥
「口に?
どうして?」
「梓を征服したいから。
飲まなくていい。
ただ、口の中に行き場を作って」
ニヤっとエッチな笑顔で雅人が笑う。
「いいわよ」
こんな素敵な夜をプレゼントしてくれたのだから、
拒めない。
中に出してもいいのに‥‥‥‥
雅人は腰を動かし、
激しく上下する。
「あっ‥‥‥‥あ‥‥‥」
雅人も短い声で喘ぐ。
なんて色っぽいんだろう。
男の喘ぐ声は。
もっと、私に感じて!
声を出して陶酔して!
堕ちるのよ
二人で
貪欲でありながらも、
心を満たす快楽の世界に。
どっぷりとね。