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ビターチョコレート
第9章 不倫の果て‥‥‥未来へ
「ベッドでもう一度愛し合おう」
雅人が言う。
「うん」
返事をして手を繋いで歩き出す。
ベッドの前で抱き合い、
キスをしながらベッドにダイブする。
二人で沈みながら、
シーツの上を裸で泳ぐ。
唇が重なる度に熱い吐息を漏らす。
もう何度もキスをしているのに‥‥
飽きる事のないキスをする。
愛してる。
タブーの言葉が口から出そう。
何だか、今日は嬉しいのに悲しい。
キスから首筋に唇を移動する雅人。
イタズラに耳たぶを舐める。
そして耳の中に舌を挿入する。
「イヤ‥‥‥‥」
「感じる?」
「ゾクっとした」
「そうなんだ?」
雅人は笑う。
また首筋にまた唇を移す。
首筋から段々下に移動し、
右の乳房を愛撫しながら、
左の乳房は指で転がす。
愛する人が私の身体を触る。
それだけで女は感じるものなの。
チュパチュパと卑猥なリズムを醸し出しながら、
エッチな声のハーモニー。
私達はなぜセックスをするの?
それは‥‥‥‥
気持ちがいいから。
それに‥‥‥
言葉以外の愛の表現だから。
雅人が言う。
「うん」
返事をして手を繋いで歩き出す。
ベッドの前で抱き合い、
キスをしながらベッドにダイブする。
二人で沈みながら、
シーツの上を裸で泳ぐ。
唇が重なる度に熱い吐息を漏らす。
もう何度もキスをしているのに‥‥
飽きる事のないキスをする。
愛してる。
タブーの言葉が口から出そう。
何だか、今日は嬉しいのに悲しい。
キスから首筋に唇を移動する雅人。
イタズラに耳たぶを舐める。
そして耳の中に舌を挿入する。
「イヤ‥‥‥‥」
「感じる?」
「ゾクっとした」
「そうなんだ?」
雅人は笑う。
また首筋にまた唇を移す。
首筋から段々下に移動し、
右の乳房を愛撫しながら、
左の乳房は指で転がす。
愛する人が私の身体を触る。
それだけで女は感じるものなの。
チュパチュパと卑猥なリズムを醸し出しながら、
エッチな声のハーモニー。
私達はなぜセックスをするの?
それは‥‥‥‥
気持ちがいいから。
それに‥‥‥
言葉以外の愛の表現だから。