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みんな同じ空の下
第10章 遭遇
捜索範囲の山で、シバに敬意を払う奇妙な集団。
警備局の人間と知っていたシバがリノへ向ける警戒心。
(おそらく、彼らは)
リノが思考を巡らせていると、シバが続けて口を開いた。
「良かったな。ここは現在の咬龍団の拠点だ。そして、咬龍団を束ねている頭領は、…俺だ」
「!」
――当たりだ。
大収穫だ。拠点を掴んだ。
頭領の名前も顔も判った。なんと幸運なことだろうか。
しかし、同時にリノは自身が良くない状況にいることも知ってしまった。
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