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みんな同じ空の下
第12章 月夜の泉
薄い茂みのなかにある、女の蜜で濡れたそこは、艶めかしく光っていた。
つぅっと縦に指を滑らせるだけで、リノは過敏に反応する。
「あっ…、やあっ、シバ…さ…」
そんなつもりはないのに、シバを誘うようにリノの下半身が動く。
「シバと呼べ…。呼び捨てで、構わない」
「…シ、バ…?」
荒い息でリノが名を呼ぶと、シバが微笑んだ。
その表情を見たリノは、初めて卵の粥を出された日と同じ、心のざわめきを感じた。
どうして、こんなにも心が揺れるのか。
それは行為のせいなのか。或いは別に理由が存在するのか。
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