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みんな同じ空の下
第4章 水鳴館(スイメイかん)の恋人



苑心に数ある酒場の中でも、ナミキが飲みに行くと言えば『水鳴館(スイメイかん)』という大衆向けの酒場だ。
酒も料理も美味であるが、ナミキが通う理由はここで給仕をしている恋仲の女性に会うためである。
「ニナちゃん」
水鳴館に入ってすぐ、ナミキが目当ての女性を見つけ、声をかけた。女性もナミキ達に気づき、笑いかける。
「いらっしゃいませ、ナミキさん、アンリさん、キオさん。奥が空いてますよ」
ニナに促され、三人はぞろぞろと連れ立って店内を歩いて席に着いた。
酒や肴を注文し、運ばれてきたそれらに口を付ける。
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