この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
みんな同じ空の下
第29章 祭事行進
「…ナダ…?」
咬龍団にいた若者だ。
今は一人のようだが、いずれ何処かで仲間達と合流するのかもしれない。
(それなら…)
彼を追えば、おそらくシバ達を早期に見つけられるだろう。
「…副警邏長。咬龍団の人間を発見しました」
ぼそりと呟くようにリノが報告すると、ガイの表情が引き締まった。
「…間違いありませんか」
「はい」
リノの返答に、ガイは静かに頷いた。
「…そうですか。では、俺は監理官に報告していきます。キオはその者から目を離さないようにしてください」
「はっ」
リノにその場を任せ、ガイは報告に走った。
/445ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ