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躯の相性探しを始めましょう
第1章 〜求める者〜

よれたシーツの上へと早紀を横にし、上へと跨がり早紀を見下ろす。
シャツのボタンを右手でひとつひとつユックリと外しながら、左手を頬へとあて親指で唇を撫でた。
「早紀、今日はどこまで感じた?」
早紀が逝ってないのは知ってる。
けど、何処まで昇りつめたかまでは流石にわかんねぇし、、、
って、普通じゃこんなん聞かないよな(笑)
それでも、そんな質問にも素直に答えてくれる早紀。
「あのね・・・
気持ちは良かったの・・・
だけどそれだけで終わっちゃった・・・
やっぱりアタシが普通じゃないのかな、、、」
目尻を下げ、困ったちゃん顔の早紀の唇に軽く触れるだけのキスを落とす。
ボタンを外し終えたシャツをはだけ、横になってもしっかりと形良く胸の谷間を膨らませる、ブラジャーのフロントホックを指で弾き解放させた。
お椀形の綺麗な形の胸。
その先端には、すでに反応し固くなり始めた桃色の蕾。
顔も良ければ、隠された躯もまた極上の早紀、、、
兄である俺が言うのもなんだが、これほど良い女居ねぇ〜よなぁ〜・・・
白い肌が、うっすらと桃色を帯びる早紀の胸に円を描く様に指を這わせば、
早紀は目を細めて小さく吐息を落とした。
「普通ってのがどんなかなんて、ひとそれぞれ違うもんだ。
皆それぞれ性格に個性はあんだろ?
それと同じで、感じ方だって個性があんだよ」

