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躯の相性探しを始めましょう
第1章 〜求める者〜

「さぁ〜て、欲求不満であろうお姫様の気持ちを和らげましょうかね」
唇を離し、そう言葉を落とすと、早紀はまたしてもパッチリお目メを丸くした。
「まだ躯は疼(うず)いたままなんだろ?」
「・・・ウン。。。」
恥ずかしげに頬を赤くし、俺の肩へと顔を埋めた早紀を、
よっこらせっとソファーから横に抱え上げ、焦らず急がずと階段を上り、俺の部屋の扉を開いた。
・・・あ
ベッドが乱れたままだった・・・
ベッドサイドで立ち止まり、考え込んだ俺を不思議に思ったのか、早紀がふと顔を上げ俺と目を合わせて笑った。
「ついさっきまでヤッてたのは知ってるし♪笑」
・・・はっはっは、、、
気にしないでくれるわけね(苦笑)

