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躯の相性探しを始めましょう
第2章 〜始まりは・・・〜

「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・/////」
「・・・早紀チャン・・・百面相になってるし!ブッ!」
「エッ!?あれ(汗)・・・いや、あのぉ・・・」
「ん?」
屈んで早紀の顔を覗き込むと、ほんのりどころか真っ赤っ赤!
どぉーした早紀ぃー!!
って、何故か意を決した様にいきなり顔を上げて、キッと目を見据えて俺を見た。
「圭兄!」
「は、はいぃ?」
「どうしたらエッチで気持ち良く逝けるの!?」
・・・・・・ぱーどぅん?
へ?今、何て言いました?
「早紀チャン?
・・・何がどうし『だから!エッチで気持ち良く逝ける方法は!?』」
俺が聞き返そうとしたら、被せる様に強くハッキリと言ってきた早紀。
これには俺もビックリ!
今まで色んな相談を受けてきたけど、まさか性の悩みがくるとは!!
けど・・・
よっぽど思い詰めていたのか、早紀の目は真剣そのものだ。
流石にその目を見て茶化す気にもならない。
けど・・・
どう答えろと・・・?
俺も何人かの女の子と、まぁ色々と(?)してきましたが・・・
感じ方は皆違うと思うんだよなぁ、、、

