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夢のうた~花のように風のように生きて~
第4章 《運命の邂逅》
 また、竹善は娘が完全な女性の身体ではない―とも言った。
―中性体、古くは仮半性陰陽とも申すが、極めて珍しいものだ。わしも六十年町医者をして、様々な患者を診てきたが、本当に見るのは初めてじゃよ。
 徳松は竹善の言葉を改めて思い出して、暗澹たる気持ちになった。
 その合間に、娘が床の上に身を起こしていた。
「本当にありがとうございました。ご恩は忘れません」
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